ポケモンソード・シールド7/8公開情報まとめ
・新ポケモン「ワンパチ」「マホイップ」「タンドン」「ジュラルドン」
名前:ワンパチ(英名:Yamper)
分類:こいぬポケモン
タイプ:でんき
とくせい:たまひろい
動くものに惹かれる習性
素早く動くものに強く興味を惹かれる習性があり、人間やほかのポケモンを追いかけまわしたり、乗り物に向かって突撃したりしてしまうことがある。
走り回りながらパチパチ
体内に発電器官を持っていて、動き回ることで電気を生成することができる。生み出した電気は体内に溜めておくことができず、パチパチと音を立てて放電しながら走り回っている様子が良く見られる。
名前:マホイップ(英名:Alcremie)
分類:クリームポケモン
タイプ:フェアリー
とくせい:スイートベール
・パティシエの憧れ
ホイップされたクリームを出すことができ、このクリームはマホイップが幸せを感じるほどに味の深みが増していく。このクリームでデコレーションしたスイーツはとても美味しく、マホイップを仲間にすることはパティシエの憧れだ。
・鎮静作用のあるクリーム
敵に襲われたときには、甘い匂いのクリームを投げて相手の気をそらしたり、視界を奪ったりして逃げる。このとき出したクリームには、強力な鎮静物質が含まれていて、口に含んだ相手は戦意を喪失してしまう。
名前:タンドン(英名:Rolycoly)
分類:せきたんポケモン
タイプ:いわ
とくせい:じょうききかん
・暗がりや悪路を駆け抜ける
赤い目で暗がりを照らし、体についている石炭の塊を車輪のように回転させて、炭鉱や鉱山を移動する。でこぼこした悪路であっても、スムーズに走りぬけることができるようだ。
・一家に1匹タンドン
100年ほど前までは、一家に1匹のタンドンがいて、体から剥がれ落ちた石炭を料理や暖炉の燃料としてよく使用されていた。今でもアウトドア活動をするときなどに、活躍しているぞ。
名前:ジュラルドン(英名:Duraludon)
分類:ごうきんポケモン
タイプ:はがね・ドラゴン
とくせい:ライトメタル、ヘヴィメタル
・軽くて硬い金属の体
体を構成する金属は高い硬度を有していながら、その重さは40.0㎏と、とても軽い。そのため、見た目に反して機敏に動くことができるが、体の金属の耐食性は低く、錆びやすい一面もある。
・岩肌を削り取る両手
洞窟や山岳地帯に生息しており、形状の異なる両手で岩肌を削り取って食べている。生息域が同じであるバンギラスと遭遇することも多く、ガラル地方の山岳では、2匹が争っている姿がよく見られる。
・新特性「たまひろい」「じょうききかん」
たまひろい:
モンスターボールを投げて野生のポケモンを捕まえることに失敗したとき、最初の一度だけ持ち物としてボールを回収する。どんな種類のボールでも拾ってこれる。
じょうききかん:
みずタイプ・ほのおタイプのわざを受けると、すばやさがぐぐーんと(3段階)上がる効果がある。
例のガチリークにもあった新しいダイマックス、キョダイマックスが公開されました。リークどおり、キョダイマックスでは一部の能力が上がるだけでなくポケモンの姿が変わるようです。
ダイマックスはすべてのポケモンができますが、キョダイマックスができるポケモンは「マックスレイドバトルで捕まえたポケモン」に限定されます。
またキョダイマックスしたポケモンは、キョダイマックスわざという「そのポケモン専用」のわざが使えます。
・キョダイダイエン(英名:G-Max Final)
キョダイマックスしたマホイップの専用わざ。フェアリータイプのこうげき技から変化する。相手にダメージを与えるだけでなく、味方全員のポケモンを回復させる効果を持つ。
・キョダイガンジン(G-Max Stonesuge)
キョダイマックスしたカジリガメの専用わざ。「みずタイプ」のこうげき技から変化する。相手にダメージを与えるだけでなく、交代するたびにダメージをあたえる無数の岩を出現させる。
※いわタイプではなく、みずタイプのキョダイマックスわざという点に注意。誤植かとも思いましたが英語サイトでもwaterと書かれていました。
・キョダイフウゲキ(G-Max Wild Rage)
キョダイマックスしたアーマーガアの専用わざ。ひこうタイプのこうげき技から変化する。相手にダメージを与えるだけでなく、リフレクター、ひかりのかべ、まきびし、エレキフィールドなどを解除する。
※英語テキストによると解除されるのは相手が使用したものだけのようです。
it will also remove any effects of moves like Reflect, Light Screen, Spikes, and Electric Terrain that the opponents may have!
またガチリークによると、ラプラス、ニャース、ピカチュウもキョダイマックスするポケモンのようです。詳しくは一番下のリンクから。
・ガラル地方の新ジムリーダー「サイトウ」「オニオン」、ポケモンリーグ委員長「ローズ」、秘書「オリーナ」
・「サイトウ」(英名:Bea)
かくとうタイプジムリーダー
※サイトウ(菜豆)はインゲン豆のこと。
100年の歴史を誇るガラルカラテの申し子でもある、かくとうタイプの使い手。非常にストイックな性格で、感情を表に出すことはあまりない。ピンチに陥っても動じない、正確無比なバトルを繰り広げるようだ。
・「オニオン」(英名:Allister)
ゴーストタイプジムリーダー
ゴーストタイプのポケモンを使いこなし、幼くして、ジムリーダーをつとめる優秀なトレーナー。極端に内気で臆病な性格のため、人目を恐れて、常に顔をマスクで隠している。普段は人前に姿を見せず、遺跡や墓場に一人でいるようだ。
※英語サイトではHeと書かれていたので男の子のようです。
He’s extremely shy and fearful, and he always hides his face with a mask when around other people. He rarely makes public appearances and apparently spends most of his time around ruins or in cemeteries.
・ガラル地方のポケモンリーグ委員長「ローズ」
巨大企業の社長でもある、ガラルポケモンリーグの委員長「ローズ」は、ダイマックスを導入したジムバトルによって、ガラル地方のポケモンリーグを世界的に有名にした実績がある。また、ダンデをジムチャレンジに推薦した過去を持ち、才能を見出す目も持っているようだ。
・ローズの秘書「オリーナ」
ローズの秘書で、冷静沈着な性格の持ち主。ビジネスの判断に長けている彼女は、ローズの会社で副社長もつとめており、実質的な経営を任されている。
・バージョンによる「ジムリーダー」と「出現ポケモン」のちがい
過去作でもバージョンによって出現するポケモンにちがいがありましたが、今作でははじめて、バージョンによってジムリーダーも異なるようです。
ポケモンソードではかくとうタイプジムリーダー「サイトウ」、ポケモンシールドではゴーストタイプの使い手「オニオン」が登場します。
またソードでは野生で「モノズ」「ジャラコ」が、シールドでは「ヨーギラス」「ヌメラ」が登場します。
・ジムリーダーの3桁の数字の語呂合わせ
ガラル地方のポケモンリーグでは全トレーナーに通し番号のような3桁の数字がつけれています。主人公もリーグに挑戦するさいに自分で好きな数字を登録できるようですが、今まで判明しているジムリーダーの数字はおそらく語呂合わせになっているようです。
なお、チャンピオンのダンデのみ一桁の1となっています。
ヤロー(830)……やさい(野菜)
ルリナ(049)……およく(泳ぐ)
サイトウ(193)……いくさ(戦)
オニオン(291)……にくい(憎い)
・未判明の新ポケモン
トレーラー動画でローザが投げたモンスターボールから出てきたポケモン。4本の脚にヒヅメのような模様が見えますが、こちらが正面だとすると、長い鼻を持つゾウのようなポケモンに見えます。
※キョダイマックス(gigantamax)とローズとオリーナは例のガチリークにも書かれていました。詳しくはこちら。