ポケジャーナル ポケモンソード・シールド考察・翻訳ブログ

ポケットモンスターソード・シールドの考察や海外記事の翻訳をしています。

【ポケモン英語講座】単語編②「manage to」「bother to 」「keep from ~ing」「when it comes to」

ポケモン英語講座第2回目です。この講座ではポケモンソード・シールドの冒険でよく使われている単語を紹介します。実際に英語でプレイしている人も、そうでないけどポケモンの英語版のテキストを見てみたいという人も参考にしてください。

 

今日紹介する単語はこちらです。

  • manage to:なんとか~する
  • bother to:わざわざ~する
  • keep ... from ~ing:...に~させない、...が~しないようにする
  • when it comes to: ~のこととなると、~に関しては

※素人なので英語の説明が適当なところが多いと思います。詳しくは信頼できる英語サイトや英語の先生に聞いてください。

 


manage to:なんとか~する 

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How'd you manage to find your way here?
You're pants with directions. You always get lost.

:どうやってここまで道に迷わず来れたんだ

 アニキは方向音痴でいつも迷子になっているじゃないか。

 

  • find one's way :たどりつく
  • pants with directions:方向音痴
    ※pantsはイギリス特有の表現で、悪いという意味だそうです。

 

 

「manage」はマネージャーという言葉あるように、会社や組織を運営するという意味がありますが、①(道具や武器を)扱う、操る②(なんとか)やりくりする、成し遂げる③(人や動物を)手なずける、操る、といった広い意味を持ちます。

 

 

I managed to capture Gigantamax!

なんとかキョダイマックスマルヤクデを捕まえた! 

 

 

※ちなみにイギリス英語じゃない英語圏の人たちにとってもpants with directions はなじみのない言葉なようで、ネット上でこのワードがバズっているようです。

 

 

 

 ダンデは無敗のチャンピオンだと知っていましたか?彼はリザードン使いであり、今までに負けたことがなく、pants with directions であり、そしてガラル地方の無敗のチャンピオンです!

 

 

 アメリカ人が「pants with directions」と言っているところを想像してみて。

 

え、ちょっと待って⁈⁈「 あなたは pants with directionsです。」て何??

 

 

 

 

 

 bother to:わざわざ~する

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I'm glad someone bothered to tell me!

Off to Wedgehurst, aren't you?

:誰かさんがわざわざ私に話しにきてくれるなんて嬉しいわ!

 ウェッジハーストに行くんでしょう?

 

 

主人公が始めのポケモンをもらって旅立つシーンですね。これから冒険に出ることを家にいるお母さんに報告する流れは、シリーズの定番になっています。

botherは悩ませる、困らせる、イライラさせるといった意味でよく使われますが、bother to ~ で「わざわざ~する」という意味になります。

 

 

He is bothering me.:彼にはイライラされられる

Don't bother yourself about it. :そんなことでくよくよするな。悩まなくていいよ。

Don't bother to call me back.:わざわざ電話を折り返さなくてかまいません。

 

 

※さらに詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。

eigobu.jp

 

 

keep ... from ~ing: ...に~させない、...が~しないようにする

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I know I'm sure glad I've got Charizard with me...

to keep me from getting lost all the time.

リザードンとずっと一緒にいられてオレは嬉しいよ。

 いつもこいつが敗北からオレを守ってくれるんだ。

 

  •  get ~ with me:~といっしょにいる

 

 keep ... from ~ing で「...に~させない、...が~しないようにする」といった意味があります。高校の英語の授業で見たことある!という人もいると思います。前置詞の後は名詞が置かれるので、動詞の場合は動名詞になるのもポイントですね。

 

 

The snow kept us from leaving.:雪のせいで私たちは出かけられなかった。
Illness kept him from going to school for two weeks.:病気で2週間彼は学校に行けなかった。

 

keepのかわりにstop(止める)、prevent(妨げる)、refrain(控える)、prohibit(禁止する)などを入れても同じような意味になります。

 

より詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。

english-lab-japan.com

 


when it comes to: ~のこととなると、~の話題となると、~に関しては

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When it comes to the Charizard pose, there's no way Leon could ever outshine me!

 :リザードンポーズに関しては、私よりダンデの方がうまいとは言えないわね。

 

  • no way:ありえない、そんなはずない、まさか!(予想外のことに対して)
  • overshine:~より輝く、より秀でる、より素晴らしい

 

When it comes to は「~のこととなると、~に関しては、~の話題となると」などといった意味です。これも高校英語でよくでるイディオムですね。

 この場合の to は When it comes to の一部なので、不定詞の to として使うことはできません。こういったひっかけ問題もテストでよく見ますね。

 

× When it comes to play soccer, he could overshine everyone.

○ When it comes to playing soccer, he could overshine everyone.

 

※さらに詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。 

basic-english-learning.com