ポケモンダイレクト(6/5)まとめ【ポケモンソード・シールド】
今回は6月5日に公開されたポケモンダイレクトおよび公式HPなどの内容を振り返りたいと思います!
今回のポケモンソード・シールドのダイレクト情報は以下の通りです。
2、ガラル地方の登場人物
3、ガラル地方のジム
4、新バトル要素「ダイマックス」
5、新要素「ワイルドエリア」
6、新通信要素「マックスレイドバトル」
まず特筆すべき点は新ポケモンのウールーとヒメンカ・ワタシラガです。
これらはウールと綿花をモチーフにしたポケモンであり、先の考察の「ガラル地方は産業革命と関連したポケモンが登場する」という予想が半分当たっていました。
(詳細はこちらを覧ください)
伝説のポケモンは大方の予想通り、パッケージにあった狼と剣・盾を組み合わせたモンスターでした。色の名前であるシアンとマゼンタから取ったネーミングですが、これは動画内にたびたび登場した青と赤のモンスターボールのようなマークと関係がありそうです。
次に新バトル要素の「ダイマックス」について。
英語ではダイナミックとマックスを組み合わせたDynaMaxと呼称されています。
現在わかっていることは
・ポケモンの姿が大きくなり、一部の能力が上昇する。
・すべての技がダイマックス技に変化し、一部の技は特別な効果を得る。
・ただしダイマックス技は一度のバトルで一回しか使えない。
・ダイマックスが可能な場所はジムなどに限られていている。マックスレイドバトルでもダイマックスが可能。
・通常ダのイマックス状態は3ターン経過で終了する。
画像を参考すると、ダイマックス技はタイプと分類によって変化するようです。
・ノーマル→ダイアタック
・くさ→ダイソウゲン
・補助技→ダイウォール
ダイウォールはおそらく防御技と考えられます。また3ターンというしばりからダイマックス技は通常の「まもる」などの技では防げない等の措置が取られるでしょう。
またダイマックス前後でサルノリの最大HPが41から63に上がっています。計算すると約1.53倍となります。
新要素「ワイルドエリア」はポケモンの世界にオープンワールドの要素を取り入れたようなものです。ガラル地方の下半分の広大なエリア全体が、ワイルドエリアと呼ばれる特別な場所となっています。
ワイルドエリアでは
・場所や天候によって出現するポケモンが異なる。天候は毎日変化する。
・ポケモンがフィールド上に存在し、シンボルエンカウントする。向こうから近づいてくるポケモンと逃げていくポケモンがいる。
・また草むらの「!」マークの下にもポケモンが隠れている。
・カメラロールを操作して、ポケモンやアイテムを探すことができる。
・自転車に乗って移動でき、水上を時点で走ることができる。
・いろいろな都市や街につながっている。
「マックスレイドバトル」はポケモンソード・シールドの新通信要素で、4人で野生のダイマックスポケモンを倒すというものです。
・通信方法はローカル通信とインターネット通信※の2種類がある。
・ワイルドエリアの各地に点在する赤い光の柱の元で発生する。
・場所や天候によって出現するレイドモンスターが変化する。
・4人のプレイヤーが集まらない場合はNPCがチームに参加する。
・敵モンスターは常時ダイマックス状態であり、プレイヤーたちはチームの1人のみダイマックスを使用できる。
※今作からインターネット通信(交換、ネット対戦をふくむ)を利用するためには、ニンテンドースイッチオンラインに加入する必要があります。
ニンテンドースイッチオンラインはあらかじめ利用する期間の料金を月ごとに支払う仕組みで、1か月300円、3か月800円、12か月2400円となっています。
(詳しくはこちらをご覧ください)
その他の小ネタ
・新特性「わたげ」攻撃を受ける度に相手の素早さを下げる。ヒメンカとワタシラガが持つ
・新技「えだづき」サルノリが覚える。前作で威力40の草タイプ物理技「このは」が追加されましたが、「えだづき」が追加されたことで、「このは」が特殊、「えだづき」が物理と整理されるかもしれません。