ポケジャーナル ポケモンソード・シールド考察・翻訳ブログ

ポケットモンスターソード・シールドの考察や海外記事の翻訳をしています。

マタドガス・タチフサグマにつづくガラルフォームのポケモン予想

 海外のファンサイトPokejungleがガラルフォームについておもしろい考察をしているので取り上げたいと思います。それはウルトラサン・ムーンにガラルフォームになるポケモンのヒントあったというもの。当のサイトでもクレイジーな理論であり、あくまで仮説だとしています。


pokejungle.net

 

 

ウルトラサン・ムーンではアーゴヨンツンデツンデなどの5体の新ポケモンが追加されたました。またいくつかのポケモンのステータス調整がなされたり、アローラのポケモンに新しいタマゴわざを習得したポケモンがいます。

一見すると、これらの変更はウルトラサン・ムーンの対戦環境を調整する上では理にかなっているようにも見えます。しかしゲームフリークの調整はそれだけにとどまりませんでした。

 

ドガースジグザグマなどのポケモンにも新しいタマゴわざが与えられたのです。ドガースはUMUSで「ベノムトラップ」を手に入れた唯一のどくタイプです。またジグザグマはタマゴわざ「しんそく」を手に入れた唯一のポケモンです。

しかし実はこの2体のポケモンアローラ地方に存在しないポケモンなのです...

なぜその地方に存在しないポケモンまでもがこのような調整を受けたのでしょうか? それはおそらく将来のゲームでバランスを促進するためでしょう。

 

そしてこの2体のポケモンはまさにガラル地方で新しいリージョンフォームを手に入れたポケモンなのです。


Serebii.netにはすべてのポケモンのタマゴわざやステータスの変更がリストアップされています。4つのポイントに基づいて潜在的なガラルフォームを手に入れるポケモンのリストを作製しました。
 

・ステータス変更があったポケモン

・新しいタマゴわざを手に入れたポケモン

ポケモンソード・シールドのトレーラー動画に登場していないポケモン
アローラ地方に生息していなかったポケモン

上記の2つ以上に当てはまるポケモンをガラルフォームを手に入れるポケモンの候補としました。

 

ビッパ
バッフロン
チリーン
ダルマッカ
シキジカ
カモネギ
キリンリキ
イルミーゼ
ヤナップ
バオップ
ミネズミ
ロゼリア
チョボマキ
ミカルゲ
モンジャラ
ゴニョニョ
ジグザグマ

 

タマゴわざを共有しているため上のリストから除外したポケモン


シママ&ルチャブル(だましうち)
マスキッパズルッグ(アシッドボム)
ドガースオタマロ(ベノムトラップ)
レディバチュリネ(こらえる)
ポニータゴマゾウ(10まんばりき)
ペロッパフシズクモ(ねばねばネット)
バルビート(とびかかる)
デスマス&チリーン(トリックガード)

 

 このリストに載っていないポケモンも、ガラルフォームのテーブルから完全に外されたというわけではありません。ポケモンのステータス変更は、ゲームバランスをとろうとするゲームフリークの努力です。
最近ゲームフリークは多くのゲームバランスの調整について言及しています。ガラル地方のZワザメガシンカを削除し、全国図鑑の縮小を発表しました。
おそらくこれらのステータス調整は、ガラル地方でリージョンフォームを受け取るポケモン、あるいは今後そうなるポケモンについて示唆しているでしょう。

たとえば、なぜコロモリはHP+10の修正を受け、ココロモリは修正を受けなかったのでしょうか。合計種族値420のジグザグマのように種族値425ラインのポケモンにも、リージョン進化を手に入れるかもしれません。